社会保険労務士法人エンジー
社会保険労務士法人エンジー
地下鉄名城線 東別院駅 徒歩1分
地下鉄名城線 東別院駅 徒歩1分
営業時間 平日:8:30-17:30
公開日 2026/07/03

事業を立ち上げる前は、そもそもどのくらい収入が見込めるのか、
何から準備を進めればよいのか分からず、不安が大きくありました。
介護・障害福祉の制度や手続き、給与計算、処遇改善加算など、知らない言葉や判断に迷うことも多く、自分だけで進めていたら、 正しい方向に進めているのか分からなかったと思います。
特に立ち上げ当初は、専門用語も十分に理解できていない中で、「何を聞けばよいのか」さえ分からない状態でした。
きっかけは、知人から「エンジーさんがいいよ」と聞いたことでした。
実際に相談してみると、担当の方がとても丁寧で、メールや電話での対応も早く、「この流れで進めれば、いつ頃には事業を始められます」と 具体的に見通しを示してくれました。
こちらがうまく言葉にできないことも、
「こういうことを聞きたいということですか?」と汲み取ってくれたことが、
とても印象に残っています。
他の事務所と比較するというよりも、最初のやり取りの中で
「ここなら安心して任せられる」と感じたことが、契約の大きな理由でした。
依頼して良かった点は、困ったときにすぐ相談できる安心感があることです。
給与計算の方法や手当の考え方、処遇改善加算の管理など、自分たちだけでは整理しきれない部分について、 実務に合わせて具体的にアドバイスしてもらえました。
必要に応じて集計表なども作成してもらい、実際に業務が進められる形にしてもらえたことは大きかったです。
また、質問を投げかけると、ただ回答するだけではなく、過去のやり取りや資料も確認したうえで説明してくれるため、とても助かっています。
「エンジーがいなかったら、今できていなかった」と感じることが多くあります。
今後は、補助金や助成金、キャリアパス、賃金テーブル、運営指導対策など、事業所の成長に合わせて「そろそろ見直した方がよいこと」を提案してもらえると、さらにありがたいです。
エンジーさんの一番の魅力は、話しやすく、相談しやすいところです。
こちらがうまく説明できなくても、言いたいことを汲み取ってくれて、必要なことを整理してくれます。
制度や手続きに詳しくない立場からすると、その存在はとても心強いです。
また、返信が早く、困ったときにすぐ反応してもらえることも安心感につながっています。
計画書や処遇改善加算の資料も、安心してお願いできますし、後から「これは何でしたっけ?」と聞いても、きちんと過去の内容まで確認して説明してくれます。
単に手続きを代行してくれるだけでなく、こちらの状況を理解しながら、必要な人や情報につないでくれるところも魅力です。
事業を続けていく中で、エンジーさんがそばにいてくれることが、大きな安心につながっています。

公開日 2026/06/11
最終更新日 2026/07/03

地域活動支援センターを運営していましたが、生活介護事業を始めることになり、指定申請をお願いできるところを探していました。
生活介護の運営は初めてだったため、部会などで話を聞く機会はあったものの、実際に自分で運営した経験がなく、分からないことがたくさんありました。
人員配置や処遇改善、各種届出なども含めて、「これで合っているのだろうか」「本当に運営していけるだろうか」という不安がありました。
インターネットで指定申請を依頼できるところを探し、何社か調べました。
実際に別の事務所へも問い合わせをしましたが、電話で話した印象として、あまり経験豊富な感じを受けませんでした。
その後、エンジーさんへ問い合わせをしたところ、担当の方がこちらの質問に対してすぐに回答してくださり、「ここなら大丈夫だな」と感じたのを覚えています。
指定申請の実績もあり、説明も丁寧でした。また、指定申請だけでなく、その後の運営についても相談できることが分かり、とても心強く感じました。
指定申請が終わった後もお願いしようという気持ちは、最初の段階からありました。
一番助かっているのは、分からないことをすぐ相談できることです。
生活介護の運営を始めてからも、人員配置や処遇改善、行政への届出など、判断に迷うことがたくさんありましたが、その都度丁寧に対応していただいています。
特に印象に残っているのは、初めて運営指導を受けた時です。
初めての経験だったため何を準備すれば良いのか分からず不安でしたが、必要な書類やデータをすぐに送っていただき、慌てることなく対応することができました。
また、処遇改善加算についても、制度の要件や運用方法について具体的に教えていただけるため、自分たちだけでは分からない部分を安心して相談できます。
実際に他の事業所の方と話をする機会もありますが、そうした時には「丁寧に対応してくれるし、困った時に相談しやすい事務所ですよ」とお話ししています。
指定申請の時から変わらず、安心して相談できる存在として支えていただいています。

公開日 2026/06/11

最初は指定申請の手続きでお世話になりました。
申請は分からないことも多く大変でしたが、何度も役所へ行っていただいたり、相談に乗っていただいたりして、とても助かりました。
また、事業を運営していく中で労務や給与計算、処遇改善加算など、自分たちでは対応が難しい部分もあり、サポートしていただける存在は心強かったです。
指定申請の時に親身になって対応していただいたことが大きかったです。
当時も色々相談に乗っていただき、「信頼できる先生だな」と感じました。
その後も困った時にサポートしていただく機会があり、安心してお願いできると思い顧問契約をお願いしました。
一番は対応の早さと安心感です。
以前、急ぎで職員の勤務日数を集計してほしいとお願いしたことがありました。1年分の集計だったので時間がかかると思っていたのですが、翌日には対応していただき、本当に助かりました。
また、事業運営の中で困ったことがあった際には、弁護士の先生をご紹介いただくなど、すぐに相談できる環境があったことで救われました。当時はかなり悩んでいた時期だったので、とても心強かったです。
給与計算や処遇改善加算についても、自分では対応が難しいため、すべてお任せできることが助かっています。
担当者が変わることもありますが、皆さん対応が丁寧で安心して相談できます。多少の引継ぎの行き違いがあったことはありますが、それ以外に不満はなく、いつもお世話になっているという気持ちです。
知人から「他と比べると高いのでは」と言われたこともありますが、自分たちではできないことをお願いしているので、私は特にそう感じたことはありません。サービス内容を考えると十分納得できると思っています。

公開日 2026/06/11

児童発達支援の事業所を立ち上げるにあたり、最初は指定申請について調べていました。
愛知県のホームページを見ながら、自分で全部やるのは大変だなと感じていました。何度も差し戻しされればできるのかもしれませんが、その時間や手間を考えると、やはりプロの方にお願いしたいと思いました。
また、以前勤めていた事業所で、手続きや労務管理の面で不安を感じることもあり、自分が立ち上げる時には、そういった部分はきちんとやりたいという思いがありました。
インターネットで「名古屋市 指定申請」などを検索していた時に、エンジーさんのホームページを見つけました。
ホームページに掲載されていたお客様の声も参考にしましたし、件数を多く対応されていて、経験のある事務所なのかなと感じました。
他の事務所とも見比べましたが、エンジーさんのホームページは分かりやすく、料金体系も見やすかったです。
また、最初に無料相談ができ、対応していただいたスタッフの方にとても丁寧に教えていただけたことも大きかったです。指定申請の時の対応も的確で、丁寧で、返答も早く、不信感がまったくありませんでした。
そのため、指定申請だけでなく、その後の顧問契約も安心してお願いできると思いました。
チャットでやり取りできるので、気になったことを相談しやすいところが助かっています。
すぐに返事をいただけることも多いですし、すぐに回答が難しい内容でも「県に確認するので少し時間がかかります」といった形で、きちんと返していただけるので安心できます。
処遇改善や助成金など、数か月後に対応が必要なものについても、こちらで覚えておくのは難しいのですが、タイミングに合わせて声をかけていただけるので助かっています。
また、職員対応で悩んだ時にも、オンラインで相談に乗っていただき、「こうしておけば大丈夫」「これを残しておけば大丈夫」と言ってもらえたことで、とても安心できました。
手続きや制度のことだけでなく、労務相談もできるということが分かり、今後も困った時に相談できる存在だと感じています。
オプションも色々あるので、必要な時に「これだけお願いしたい」と柔軟に相談できるところも良い点だと思います。

公開日 2026/06/11

事業所を立ち上げる際に、介護・障害福祉の制度や指定申請について分からないことが多くありました。
また、事業所運営をしていく中で必要になる書類や加算の管理についても、自分一人ではなかなか手が回らないだろうという不安がありました。
特に処遇改善加算や各種加算、制度改正への対応などは専門的な知識が必要になるため、相談できる相手が必要だと感じていました。
もともとは知人からの紹介がきっかけでした。
「介護・障害福祉に強い事務所だから相談してみたら」と紹介してもらい、そのままお話をさせていただきました。
介護・障害福祉分野の知識が豊富で、こちらが聞きたいことにしっかり答えていただける安心感があり、そのまま顧問契約をお願いしました。
指定申請の段階からエンジーさんに対応していただきましたが、とても丁寧で分かりやすく、特に困ったこともありませんでした。
一番助かっているのは、分からないことがあった時に気軽に相談できることです。
制度や加算のことなど、自分では判断が難しい内容でも質問すればきちんと回答してもらえるので安心しています。
また、指定申請の時から現在まで対応の質が変わらず、困った時にはしっかり相談に乗ってもらえています。
実際に同業の方から相談を受けた際には、「介護・障害福祉に強い事務所だから」と紹介したこともあります。
特別な不満や改善してほしい点はなく、今後も分からないことがあれば相談できる存在としてお付き合いしていきたいと思っています。

公開日 2026/05/01

以前依頼していた社労士事務所から、
「マンパワーが足りず対応できない」と言われてしまい、
経営面でも困っている状況でした。
また、処遇改善についても
何度お願いしても対応してもらえず、
「どうしたらいいのか分からない」という不安がありました。
インターネットで「社労士 福祉」と検索した際に、
福田先生の名前を見て「この人だ」と思い、すぐに電話しました。
実は他にも1社問い合わせましたが、
折り返しが遅く、その時点でお願いするのをやめました。
その点、エンジーさんはレスポンスが早く、
「ここならしっかり対応してもらえそう」と直感し、迷わずお願いしました。
また、最初の対応をしてくれたスタッフの方の印象も良く、
安心して任せられると感じたのも大きな理由です。
一番は、レスポンスの速さと対応の丁寧さです。
自分ではできないことをしっかり対応してもらい、
さらに分かりやすく教えてくれるのでとても助かっています。
特に、
・処遇改善の仕組み
・賃金テーブルの考え方
など、分からない部分を丁寧にサポートしていただける点はありがたいです。
また、担当者が業務分野ごとに分かれている体制も良く、
最初は不安もありましたが、「誰に聞けばいいか分かる」ことで、
結果的にとてもやりやすいと感じています。
ビジネスチャットツールやクラウドツールも、
最初は不安でしたが、分かるまでサポートしてもらいながら使えるようになり、
今では問題なく活用できています。

公開日 2026/04/17

事業を立ち上げる前は、そもそも指定申請のような専門的な手続きに触れる機会がなく、
「何から手をつければいいのか分からない」という状態でした。
内容も非常に専門的で、一般的な知識だけでは理解できない部分が多く、
正直、自分たちだけで進めるのは難しいと感じていました。
もし無理に進めていたら、
書類の不備などでスケジュールが1ヶ月単位でずれてしまい、
結果として数ヶ月遅れたり、途中で諦めていた可能性もあったと思います。
最初に「専門家に任せた方が確実だ」と考え、社労士を探しました。
その中で、
・事務所が近く相談しやすいこと
・当時から名前を見かける機会があり、信頼感があったこと
が決め手となり、比較はせずにお願いすることを決めました。
不安は「自分たちでできるかどうか」だけで、
依頼することによるデメリットはあまり考えず、
「任せればうまくいく」という期待の方が大きかったです。
一番良かったのは、専門的な領域をすべて任せられる安心感のもと、スケジュール通りに事業を立ち上げられたことです。
指定申請の書類対応をはじめ、煩雑で専門性の高い業務を任せることで、
大きな遅れもなくスムーズに進めることができました。
また、立ち上げ後も
・社会保険や労災などの各種手続き
・処遇改善加算など複雑な制度対応
といった分野を継続してサポートいただいており、
現在、2事業所を構え、従業者が増える中でも、安心して任せられる体制があります。
特に印象的なのは、年々厳しくなる制度や行政要件に対して、
難しい内容をかみ砕きながら『具体的にどうすればいいか』を示してもらえる点です。
そのおかげで、もし自分たちだけであれば諦めていたかもしれない処遇改善加算なども、 しっかり対応し続けることができています。
さらに、組織としての体制も強化されており、
担当だけでなくチームとして対応してもらえることで、 連絡の取りやすさや対応スピードも向上していると感じています。
今後についても、 制度改正や補助金情報などを分かりやすく、
タイミングよく発信してもらえること、 またタイトな案件については一声かけてもらえることで、
より確実に対応できると期待しています。
専門的なことは安心して任せられ、事業の成長に合わせて伴走してくれるパートナーであり、
信頼して今後も付き合っていきたいと感じています。

公開日 2026/04/10

事業立ち上げの段階で、何も分からない状態からのスタートでした。
業務内容は分かっていても、「どう進めていけばいいか」が全く分からず、
悩みというよりも、すべてを頼らざるを得ない状況でした。
社労士を探す際、他は一切見ずに 迷わず即決でお願いしました。
業界にいる中で、 自然と名前を聞く機会があり、
「この先生にお願いしよう」 と思えたことが大きいです。
また、実際に対応いただく中で、事情にも柔軟に対応していただき、
安心して任せられると感じたことも決め手でした。
気軽に相談できる距離感があることです。
最初は「こんなこと聞いていいのか」と不安でしたが、
今では分からないことをすぐに聞ける関係性があり、とても助かっています。
また、手続きの抜け漏れを防ぐリマインド ・ミスの指摘やフォロー など、
しっかり見ていただけている安心感があります。
さらに、 税理士との関係調整なども含めて、事業全体をサポートしていただける点もありがたいです。
加えて、実際に会って話せる機会もあり、顔が見えることで信頼して任せられる安心感があります。
公開日 2026/03/17
最終更新日 2026/03/18

会社を設立した当初は、正直なところ社労士の役割をあまりよく理解していませんでした。
「社会保険や労働保険の手続きを代行してもらう人」というくらいの認識で、費用面も考えて、できるだけ安くお願いできるところの方がいいのではないかと思っていました。
そのため最初は知り合いのつてでお願いしていた時期もありました。ただ、実際に施設運営を始めてみると、介護・福祉業界の制度は想像以上に複雑で、処遇改善や助成金、キャリアアップ制度など、次々と新しい課題が出てきました。
「これで本当に合っているのか」
「他にもやらなければいけないことがあるのではないか」
そんな不安を感じながらも、相談できる先が限られていたため、手探りで進めている状態でした。
制度の情報も行政から送られてくるものは分かりづらく、つい後回しにしてしまうこともあり、正しい運営ができているのかという不安が常にありました。
エンジーさんを知ったのは、福祉関係の方からの紹介でした。
「福祉分野に強い社労士事務所だから、一度話を聞いてみたらどうか」と勧められたのがきっかけです。
遠方だと、電話やメールでのやり取りが中心であるため、何かあったときにすぐ相談できないことを不安に思っていました。
その点、エンジーさんは対面(リアル)でもオンラインでも顔を合わせて相談できる安心感があり、福祉業界に特化した知識や経験もあると聞いて、まずは話を聞いてみようと思いました。
また、個人で対応されているところだと、どうしても一人の知識や経験の範囲になってしまうという不安もありました。
エンジーさんは組織として専門ごとに担当がいるため、より多くの知見をもとにサポートしてもらえるのではないかと感じたことも、お願いする決め手になりました。
依頼して一番良かったと感じているのは、不安が大きく減ったことです。
分からないことがあればすぐ相談できる環境があり、「これで大丈夫」という確認が取れるだけでも安心して事業を進めることができます。
また、勉強会やお知らせなどを通して、制度改正や業界の情報を定期的に届けてもらえるので、以前よりも情報に触れる機会が増えました。
そのおかげで、自分自身も自然と情報を見に行く習慣ができたと感じています。
さらに、会社成長塾に参加したことで、経営者としてどのような視点で事業を見ていくべきかを考えるきっかけにもなりました。
すぐにすべてを実践できるわけではありませんが、「こういうことを考えながら経営していくんだ」という視点が持てたことは大きな変化だと思います。
価格については、正直に言えば周りから「もっと安いところもあるよ」と言われることもあります。
ただ、実際にサポートしていただいている内容や、日々の相談対応、情報提供などを考えると、その価値は十分にあると感じています。
今では、単に手続きをお願いする存在ではなく、安心して事業を続けていくための心強いパートナーだと思っています。

公開日 2024/04/02

今回は指定申請をご検討中の方で、創業融資を受ける際に知っておいて損はないことを纏めていきます。
創業時の融資は平均で約800万円程度が相場とされていますが、実際に受けられる融資額は業種や自己資金の額、事業計画などによって変動します。
日本政策金融公庫の創業融資の実例では、1件当たりの平均融資額が約500万円となっており、多くの場合、300万円から500万円程度が一般的な融資額となります。
また、日本政策金融公庫の新創業融資制度を利用する場合、『新たに事業を始める方、または事業開始後税務申告を1期終えていない方は、創業時において創業資金総額の10分の1以上の自己資金(事業に使用される予定の資金をいいます。)を確認できる方』という要件があります。
融資を受ける際には、上記の自己資金要件だけでなく、事業計画や返済計画が重要視されるため、これらの数字をもとに具体的な資金計画を立てる必要があります。
融資の審査は申込者の返済能力や事業の持続可能性を評価するため、実際の運転資金や設備投資の必要性をしっかりと計算し、適切な融資額を申し込むことが肝要です。
融資を受ける際に、保証人や担保、更には保証協会付きを条件にされることがあります。
しかし自身の財産や経営者個人としての生活を守っていくということを考えると、無担保/無保証人の融資を受けることが重要です。
その為には以下の方針をとり、銀行交渉を進めていくことをお勧めします。
プロパー融資とは、保証協会を付けない融資のことを言います。
保証協会は、銀行と借入を申し込む中小企業との間に入って、中小企業が債務不履行に陥ったときにその中業企業の代わりに銀行へ代わりに債務を弁済する(代位弁済)機能を持つ組織です。
弁済後は、銀行への返済はなくなるものの、今度は代位弁済した保証協会への支払いが始まります。
銀行からの借入時に保証協会付きの融資という条件のもと、融資を受けると銀行への返済(元金+利息)に加えて、保証協会への保証料も併せて支払わなければなりません。
更に保証料は、原則として借入時に一括で支払わなければならないので負担も大きいです。
経営者保証ガイドラインとは、中小企業の経営者が自らの事業に関連する個人保証を減らすための指針です。
これは、金融機関が経営者に無理な保証を求めないようにし、経営者が自己の財産を守りながら事業を継続できるようにするためのものです。
国として経営者保証に頼らない貸し付けを推進するように銀行側にこのようなガイドラインを遵守させる働きかけをしていますが、借り手には以下のような取り組みが求められています。
イ)正確かつ丁寧に信頼性の高い情報を開示・説明する。
ロ)事業計画・業績見通し等に変動が生じた場合には、”自発的に適時適切な情報開示”に努める。
その他にも法人の代表者やそのご家族が法人に対して貸付をしていない等の要件があります。
保証人を付けないようにという指針があるにもかかわらず、現実としてまだまだ経営者保証を借入の際に要求されるようです。
銀行交渉の際に保証人を求められたらまずは、ガイドラインに従って交渉を進めながら保証人を付けずに融資を受けるにはどうすればいいか?と銀行側に投げかけ、そしてその条件を引き出すことが重要です。
引き出す際には、金利の上乗せや※①ABL、※➁停止条件または※③解除条件付保証契約などを交渉材料にするとよいでしょう。
また、不動産担保を要求された場合も同様の対応に取り組むようにしましょう。
※①ABL:流動資産担保融資のことで、売掛金や棚卸資産を担保としてみなす融資制度
※➁停止条件付保証契約:主たる債務者が特約条項に抵触しない限り保証債務の効力が発生しない契約
※③解除条件付保証契約:主たる債務者が特約条項を充足する場合は保証債務が効力を失う保証契約
資金繰り表は、訪問介護事業所で創業したという前提で解説していきます。
4月に開業し、最初に3,000千円を資本金としてスタートさせました。代表と他2.5名の社員がいます。
資金繰り表は売上がいつ入金されて、支払いがいつあるのかそして、月末の現金残高はどうなる見込みなのかを確認していくものです。
この例だと、4月の売上は5月に入金があり、経費も同様に考えています。
注目すべきは、一番最後の行にある“月末現金残高”です。3,000千円あった残高がみるみる減ってしまい、8月には0になってしまいます。
次に予め4月に4,000千円を借り入れ出来ていた場合を見ていきます。
同様の売上、経費水準でも現金残高を維持することができています。
信用力がない状況で融資金額を引き上げるには、こうした説得材料を入念に用意することが非常に重要です。
また、融資を受けずとも半年程度は事業が継続できるようなビジネスモデルであることを示したうえで融資を受けたいと伝えるとなお良いでしょう。
<おすすめの融資制度>
| 融資制度 | 新創業融資制度 | マル経融資 |
| 対象者 |
|
1年以上事業を営んでおり、商工会議所の会員になってから6カ月以上の方 |
| 融資上限額 | 3000万円(うち運転資金1500万円) |
2000万円 |
| 返済期間 | 概ね7年以内 | 設備資金10年(据置期間2年) 運転資金 7年(据置期間1年) |
| 利率 | 概ね2~3% | 概ね1~2% |
| 担保/保証人 | 原則不要 | 原則不要 |
訪問介護事業所を開業しようとする場合、利用者さんを受け入れるような施設を構える必要がないので、最初に必要な資金はそれほど多くありません。
そのような場合、日本政策金融公庫から受けられる新創業融資制度やマル経融資が使い勝手が良いです。
特にマル経融資は、商工会もしくは商工会議所の会員になってから6カ月以上かつ1年以上事業を営んでいる必要があるものの、低金利で担保や保証人も必要ないのでお勧めです。
その他、ハードルは高くなりますが、市中の銀行からの借入も可能な場合もあります。
弊社では、介護や障害福祉サービス事業の融資に強い提携税理士をご紹介頂くこともできます。